理学療法士は基本的動作能力の回復を主として、作業療法士は応用的動作能力の回復を主として関わります。■ その他、基本的動作能力の回復手段として、水治療法や装具療法があります。 理学療法学専攻では、地域包括ケアシステムを見据え、保健・医療・福祉の各分野からの多様な要請に、高度な専門知識と高い技術水準で対応できる理学療法士を育成しています。障がいを有する方々が、自立した生活を営むことができるよう、障害構造を詳細に分析した理学療法プログラムを構築、実践できるだけでなく、さらに科学的な分析を加えることによって研究活動への発展が可能となり、指導的役割を果たせる理学療法士を目指します。 皆さんの夢を叶えるために、基礎理学療法学、神経、運動器、内部障害、生活支援系等を専門とする臨床経験豊富な理学療法専門教員が4年間の学びをサポートします。これからますます需要が高まる理学療法士−星城大学でさらに先へと進んでいきましょう！筋力強化・関節可動域の拡大基本的動作能力の回復をはかる手の筋肉の動きを回復ICTを活用した認知リハビリテーション■ その他、応用的動作能力の訓練として、 日常生活の自立PROFESSOR'S MESSAGE物理療法運動療法義肢・装具療法日常生活活動の指導23SEIJOH UNIVERSITY■ 理学療法と対象領域 Physical Therapy理学療法学専攻長古川 公宣 教授温熱・電気などによる消炎・鎮痛筋力増強・可動域改善など義肢・装具の適用指導など起き上がり・歩行練習など理 学作 業運動器障害領域骨折、スポーツ障害など老年期障害領域加齢による身体能力の低下、介護予防など内部障害領域心不全、呼吸不全、糖尿病、末梢動脈疾患など神経筋障害領域脳卒中、脳性麻痺、脊髄損傷など発 達 障 害 領 域脳性麻痺、ダウン症など理 学作 業作 業理学療法 ▶ 最先端の理学療法知識と技術を学ぶ理学療法とは、筋力の低下や痛み、神経の障害などで「立ち上がることや歩くこと」が上手くできない方に対して、これらの動きを安定して行うことができるよう、また、痛みの改善をはかれるように、運動療法、物理療法、義肢・装具療法などをリハビリテーション手段として用いるものをいいます。リハビリテーションの仕事内容拡大を続ける理学療法士の職域を包括的に学ぶリハビリテーションについて
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